設立趣旨

JFA、Jリーグでは、サッカー、スポーツの社会的役割を強く自覚し、2008年度より、サッカー界におけるリスペクトの重要性を認識し、リスペクトプロジェクトを開始しました。リスペクトを「大切に思うこと」とし、サッカー界におけるリスペクトの認知の浸透に、大会時のプロモーション、審判員によるワッペンの装着、指導者養成その他、さまざまな方法で努めてきました。その成果があって、認知は広まってきています。

それをさらに展開していくために、第二段階として、参加型の場を設定することで、賛同の意思表示をする場をつくり、連帯感をもって、より広め、深めていきたいと考え、FIFAフェアプレーデイズ2011に合わせ、2011年9月3日に、リスペクトFC JAPANを開設することとなりました。クラブ員には、行動で示すこと、仲間を増やすことを、日常の活動において意識していただきたいと考えています。

この機会に、選手、指導者、審判員ばかりでなく、保護者、大会関係者、ファンその他、多くの関わる人達に触れたいと考えています。さらにサッカー、スポーツを越え、より大きな広がりを持てるようにしていきたいと考えています。他競技、スポーツと関係のない分野にも関わりを持つことができ、多くの人々と出会いつながりをもてることを期待しています。
※JFAサイトより抜粋

リスペクト F.C. JAPANの約束

リスペクトF.C. JAPANの一員として、
ENJOY:サッカーを楽しむことを誓います
相手、審判をはじめとし、支えてくれるいろいろな人がいて初めて楽しむことができます。
全てのものを大切に思います。
VALUE:リスペクトのこころを育て、大切にすることを誓います
サッカーの価値をより高めていきます。
ACTION:より多くの仲間を増やしていくことを誓います
リスペクトのこころを担うクラブの一員として、こころを行動に移し、伝えていきます。